身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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先日タレントの千秋がテレビ番組で、自身の帝王切開での出産エピソードを披露したことに対して、“よくぞ堂々と話してくれました”と大きな反響があった。これを受けて千秋が改めて自身のブログで、“帝王切開も立派な出産”だと長文を載せている。
9月11日付の千秋オフィシャルブログ『苺同盟』では自身も帝王切開で長女を出産した千秋が、なぜ帝王切開での出産になったのか、そして出産の方法で良し悪しを決める風潮に対する自分の考え方を、丁寧に説明している。
千秋が帝王切開での出産を選んだのは彼女の体格の問題や、生まれてくる赤ちゃんが逆子で、首にへその緒が3重に巻きついていたことなどが重なり、医師との相談の上、赤ちゃんの安全面を最優先に考え決定したそうだ。このことで彼女が周りから言われた言葉や、自然分娩の人より入院が長引いたことなどがブログに綴られている。
彼女のブログにはコメント欄が設けられていないので、ツイッターの方に帝王切開経験者から続々と意見が入っている。「産みの苦しみを味わっていないの?」などと心無い言葉をかけられた女性が多い一方で、両方の出産を経験した女性からは「帝王切開は術後が辛く、体の回復が自然分娩より遅い」というもの、また現役の産婦人科医だという方からも貴重な意見が届いている。
千秋はブログやツイッターを通して、世間の帝王切開に対するネガティブな考え方が多いことに大変驚いたようだ。彼女は“どんな出産方法でも胸を張ってもらいたい”として、希望があればこれからも帝王切開をブログのテーマにしたいと述べている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)