主演映画『スノーホワイト』の既婚監督と、濃厚な「不倫キス」まで交わす仲になっていた女優クリステン・スチュワート（22）。その現場写真をメディアに公開されるや否や謝罪コメントを発表したが、ロバート・パティンソン（26）は同棲の解消を言い渡した。関係修復はほぼ不可能と報じられる中で5日、クリステンはかつてロバートが愛用していたTシャツを着て空港に姿を現した。

9月5日、女優クリステン・スチュワートが浮かぬ表情でロサンゼルス国際空港に現れたところをキャッチされた。メガネをかけ目を伏せたままのクリステンが身に着けていたのは、着古した感じのTシャツと濃紺のスキニーデニム。なんの変哲もない服装にすぎないが、この写真の公開直後から複数メディアが“あること”に気付き、「ロバート・パティンソンに対する未練の表れか」などと書き立てている。

実はこれ、「不倫キス騒動」の勃発までクリステンと同棲していたロバートの物である可能性が高い。白地に大きく「IRIE」とプリントされたこのTシャツを、昨年犬と散歩中のロバートが着用していた写真が存在するためだ。

やはりロバート対する未練か、はたまた自分のものだと思い手に取った物を何気なく着ただけか…。様々な可能性が考えられるものの、そのTシャツを身に着ける際にクリステンがロバートのことを思い出さなかったハズはない。またこの渡航の目的は『トロント国際映画祭』に参加するためで、多くのセレブがトロントに向かうとあって、空港にパパラッチやメディアが多数詰め掛けていることはクリステンも百も承知だったに違いない。報道を介してロバートに変わらぬ想いを伝えるため…そんな見方もできないことはない。

「無分別な一瞬の出来事により、私は自分の人生で最も大切なものを危うく失うところでした。愛し尊敬する人、ロブです。彼の事は本当に愛しています。」

このクリステンの公式謝罪により「まさかの復活愛も！」とファンは期待したのだが、2人の距離は遠く離れたまま。“愛し尊敬する人”ロバートのTシャツに身を包み、クリステンは今なお激しい後悔の念にかられているはずだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）