20代後半からブクブクと太り始め、妊娠を機に肥満化に歯止めが効かなくなっていたのが、歌手ジェシカ・シンプソン(32)である。産後はダイエッターの間で人気の高い「ウェイト・ウォッチャーズ(Weight Watchers)」社の広告塔となるべく契約を結びダイエットに並々ならぬ意欲を見せるも、なかなか思うように痩せないために「2人目を妊娠か?」「ダイエット断念か?」といった報道も飛び出していた。だが9月9日に空港に姿を現したジェシカは、この通りずいぶんスッキリ。決してダイエットに失敗したというわけではなさそうである。
妊娠期間中に「食べたい物は何でもOK。痩せたければ産後に頑張ればいいと思って自分を甘やかし続けたツケが、今ごろになって回ってきたの」というジェシカ・シンプソン。ワークアウトをするのも一苦労であると語ったばかりだが、その体型は以前よりもずっとスリムになっていることが判明した。
ここでご紹介している写真は9月9日に撮影されたもの。ニューヨークに向かうべくロスの空港に姿を現したジェシカの最新ショットなのだが、足はかなりスッキリ。上半身にはゆったりとしたトップスを着用しているためどれほどスリムダウンしたのか分かりかねるが、顎のラインのしまり具合を見ると体重がかなり落ちていることは確実である。
ちなみにジェシカは8月後半に「ウェイト・ウォッチャーズ」の最新CMを撮影し終えたばかり。CM撮影ができるほど体を絞ったジェシカについて、友人は芸能サイト『Radar Online』にこう語っている。
「どんなに頑張ってきたのかをお披露目できて、ジェシカはすごく喜んでいます。ジェシカはとうとう痩せ始めたのです。体が締まってきたことを嬉しく思っていますよ。」
5月1日に第一子を出産したばかりのジェシカは、32歳。基礎代謝率が低くなる年齢にもさしかかっており、減量はさぞ大変だろう。だがあんなに太っていたジェシカがここまで綺麗になったのだ。彼女の努力とその成果は、世界中のダイエッターにとって大きな励みになっているに違いない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)