身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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秋の番組改編に差し掛かる時期である。ベテランのタレントでも今の時期は、とても神経質になっているという。“レギュラーを外される”“番組自体が終わる”などの宣告はタレントにとって、かなり辛いもののようだ。
物事に動じないイメージのある東野幸治(45)でも、この時期はナーバスになるそうだ。9月5日付のブログ『東野幸治のこの間。』では、過去に味わった辛い経験を明かしている。
人気者で仕事をたくさん抱えているタレントは、スタッフの扱いが全く違うのだという。面白くなくても笑ってくれたり食事をおごってくれたり―と、とにかくチヤホヤしてくれるそうだ。
しかし仕事がないタレントに対しては、スタッフは無愛想で、タレント側から食事をご馳走しようとしても断られるという。売れている時とは露骨に態度が違うようだ。
東野のブログによると一番キツかったのは、一度に6本のレギュラーが亡くなった時だという(東野は文中であえて“無”ではなく、“亡”を使用している)。その時の心境を「世の中に斜がかかりました。遠近感がなくなりました。世界が白黒になりました。」とブログに綴っている。心臓が強いといわれる東野でもこの時は、さすがに落ち込んだのだ。
現在はレギュラーを何本も抱えている東野。だが彼は過去の経験から、仕事など“すぐに無くなる”と覚悟しているのだ。そんな東野はどんなに仕事が減っても、後輩芸人で一発屋と評されるムーディ勝山が経験した「まるまる1か月、スケジュールが空白状態」に比べたらマシだとブログを締めくくっている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)