エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「1回ぐらい勝ちたい!」「AKBの歴史に残りたい」。じゃんけん大会に向けて大島優子やこじはるが抱負。

9月18日に開催される『AKB48第3回じゃんけん大会』を前に、テレビ番組に出演したAKB48の主要メンバーが想いを語った。選抜総選挙では1位となった大島優子も、過去のじゃんけん大会では全て初戦で敗れており「今回は勝ちたい」と意欲を見せた。

日本武道館で行われる『第3回じゃんけん大会』の様子は、当日のテレビ番組『火曜曲!緊急生放送 拡大3時間スペシャル』で生中継される。それに先がけて、AKB48メンバーにテレビ『王様のブランチ』のリポーターが心境を尋ねた様子が9月15日に放送された。

高橋みなみは「武道館ですから、やはりドキドキしますね」と語っており、選抜総選挙同様に当日が迫るにつれて緊張が増すようである。

シングル『ギンガムチェック』でセンターを務めている大島優子も「これまでのじゃんけん大会では2大会とも初戦敗退しているので、1回くらいは勝ちたい」と意欲的だが、これは『じゃんけんに1回でいいから勝ちたい』ということのようだ。

一方でこじはること小嶋陽菜は過去のじゃんけん大会でも選抜メンバーに勝ち上がっており、選抜総選挙でも選抜入りしている。全てのシングルで選抜メンバーとなったことがあるのは彼女だけなのである。「AKBの歴史的にもそういうメンバーが1人いた方がいいと思うので、今回も勝ちたいです」とこじはるも力強く語っていた。

総選挙で3位の柏木由紀は「センターはみんな狙っていると思うけど、確率的に難しいですよね」といたって冷静に語るが、その眼差しはセンターをしっかりと見据えていたようだ。

8月の東京ドーム公演で総監督に任命された高橋みなみは「もしセンターになったらどんな歌を歌いたいですか?」と問われると「『上からマリコ』みたいな感じで“総監督”というタイトルがいいですね」と答えていた。しかし、彼女も大島と同様に過去の大会で全て敗退しているのだ。しかも大島によると「たかみなは“後出し”しても負けるんです」というから、勝ち上がるのはなかなか難しそうだ。

じゃんけん大会は、選抜総選挙とは違ったメンバーが勝ち上がって選抜入りするところに魅力がある。今回の『王様のブランチ』では総選挙での選抜メンバーの一部に心境を尋ねたが、出演しなかった70名弱のメンバーもセンター取りに燃えているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)