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もちろん仕事のためではあるが、俳優レオナルド・ディカプリオのこうした背広姿は結構珍しいのではないだろうか。撮影セットからのちょっとした1枚をご紹介してみたい。
25日、ニューヨークはロウワー・マンハッタンの「フィナンシャル・ディストリクト」に、俳優レオナルド・ディカプリオ(37)の姿があった。金融街ウォール・ストリートを舞台に、彼は今このような背広姿で新作『The Wolf of Wall Street(原題)』の撮影に臨んでいる。
ただでさえ混雑が甚だしいマンハッタンの道路。レオは黒のアタッシュケースを持ち、焦って横断歩道のない所を渡るシーンでは、懸命に車に手のひらを向けながら自力で交通の流れを止めていた。ただし休憩中はこの通りムスッとした表情に。肩幅や胸回りの大きなこのダブルの背広、これは彼の世代の好みのシェイプではないのかも知れない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)