いよいよ夏本番を迎え、肌の露出もピークとなるこの時期、いつにも増して気になるのが“ムダ毛”。そのケア方法はさまざまあるが、やはり時間もコストもかからず人目も気にならない自宅派が大多数ではないだろうか。手軽にできるのがセルフケアのメリットだが、一歩間違えると肌トラブルの原因になりかねないのも事実。自己流の脱毛や除毛後に、肌が赤くなってしまったり、色素沈着してしまったり…といったケースも少なくないようだ。せっかくムダ毛をキレイにしても、肌そのものが悲鳴を上げてしまっては本末転倒。果たして、肌に優しいムダ毛セルフケアはあるのか、探ってみた。
ムダ毛処理といえば、皮膚表面に出ている毛を除去する「除毛」か、毛根から抜く「脱毛」を行っている人がほとんどだろう。自宅派であればどちらも器具類を使うか、クリームやジェルで取り除く方法になる。こうした自己流のセルフケアは、気兼ねなく手軽だが、ややもすれば肌トラブルを引き起こしやすい。しかも間違ったムダ毛処理を続けていると、年齢とともに皮膚の回復力が落ちていることが手伝って、埋没毛や化膿といった深刻なダメージになりかねないとか。そもそも毛を抜いたり剃ったりすること自体が、肌にとって多大なストレスだというから、ムダ毛処理は実にデリケートな問題なのだ。
そこで、肌に優しいムダ毛ケアとして近頃、注目されているのが抑毛ローションだ。繰り返し塗布することで、毛の成長を抑え、ひいては生えにくくするというもの。その元祖ともいうべき火付け役が、Dr.Takahamaの『ネオ豆乳ローション』である。多くのTV番組で紹介され、ブームを巻き起こした豆乳ローションの産みの親、Dr.Takahamaこと高濱名誉教授が商品化した抑毛ローションだ。
この『ネオ豆乳ローション』の特筆すべき点は、抑毛のみならずスキンケアも叶えること。主要成分である大豆胚芽中のイソフラボンが、毛の発育を促す毛乳頭の活動を抑え、毛を抜けやすくすると同時に、毛穴の汚れを取り除き、シミやくすみを防ぐ働きをしてくれる。リニューアルした本品では、有効成分である大豆麦芽エキスを高濃度に抽出する“細胞層濾過法”の成功により、さらなる効果が期待できるという。早速、記者もツルツルモチモチ肌を目指して試してみた。
使い方は1日2回、気になる部分になじませるだけと手間いらず。天然成分由来で無香料だから、老若男女誰でも安心して使用でき、全身どこにでも塗布できるのがうれしい。さらっとしたテクスチャーのローションを、腕や脚の気になる箇所へ入念に塗り込んでみた。じんわり肌に浸透し、ふっくらと潤っていくのが分かる。ムダ毛や乾燥が気になる部分には重ねづけをすると、さらにもっちり、心地良い弾力が生まれた。
早ければ1週間ほどで「毛が薄くなった」「毛穴の黒ずみが薄くなった」「肌に透明感が出てきた」などの効果が得られるとか。カミソリ後や脱毛後のアフターケアにも有効だという。記者は数日で「肌がしっとり、滑らかになってきた」と実感。ポツポツ毛穴もいくらか目立たなくなった気が…! シブトイ毛やヒゲに悩める男性にもファンが多い『ネオ豆乳ローション』、このシンプルケアは続けてみる価値がありそうだ。
■Dr.Takahama「ネオ豆乳ローション」 http://www.dr-takahama01.com/
(TechinsightJapan編集部 大川佐和子)