イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】「ポイズン」のブレット・マイケルズが、18年連れ添った恋人と婚約解消。

近年くも膜下出血や、心臓発作から奇跡の復活を果たしていたロックバンド「ポイズン」のボーカル、ブレット・マイケルズ(49)が、長年連れ添った恋人のクリスティ・ギブソンさん(41)との婚約を解消したことが分かった。

ブレットとクリスティさんは18年の間くっついたり離れたりを繰り返し、12歳になるレインちゃん、7歳になるジョルジャちゃんという2人の娘をもうけ、写真のようにすでに家族同然であった。2010年12月、ブレットはリアリティーショー『Bret Michaels: Life As I Know It』の中で彼女にプロポーズし婚約。幸せ一杯のはずだった。

しかし今回、2人は突然婚約解消を発表。ブレットの代理人は『People』誌に対して婚約解消を認め、次のように語った。「2人は別れてしまいましたが、友人関係を保ち今後も共同で2人の娘を育てて行く決意です。」

2010年春には盲腸、続いてくも膜下出血で倒れ、奇跡的に復活した後も生まれつきあいていた心臓の穴が原因による心臓発作を起こし、手術を受けていたブレット。無事ショウビズ界に生還できたのは恋人クリスティさんと2人の子供の献身的な支えのお陰だとして、次のようにコメントしていた。「2010年はジェットコースターのような年だった。でもアメージングな家族がいて、まだまだ沢山の音楽を作らなければならない上に、サポートしてくれる素晴らしいファンがいるんだから、あきらめずに最後の一息まで頑張らなければならないと思ったんだ。」

プロポーズをした時には「イエスといってくれ、答えがノーならこの場で死にたいくらいだね。」とまで言っていたブレットだが、一体何があったのか、クリスティさんとは別々の道を歩むことになってしまった。婚約解消の理由は明らかになっていないものの、結婚に関しては以前『People』誌に「愛と結婚は究極のセットだが、結婚のことを考えるとちょっと(緊張して)汗ばんでくるね。」と語っていたあたり、コミットメントすることに怖じ気づいてしまったのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)