『トワイライト』シリーズの若手人気女優クリステン・スチュワート(22)が、主演映画『スノーホワイト』を監督したルパート・サンダース氏(41)と不倫をしていたという報道を受けて、同映画でクリステンと共演した女優シャーリーズ・セロン(36)が怒りをあらわにしているようだ。
映画『スノーホワイト』撮影中に意気投合し、姉妹のような仲にまで発展したと報じられるシャーリーズとクリステン。シャーリーズはシングルマザーとして先頃養子のジャクソン君を迎えたばかりだが、クリステンにジャクソン君を迎える計画を相談したり、その後はクリステンにジャクソン君のゴッドマザーになってもらいたいと思っていたほど、親しくしていたという。
内情を知る人が芸能サイト『Radar Online』に語ったところによれば、そんな風に可愛がっていた「妹分」が、一緒に仕事をしたサンダース監督と不倫をしていたことを知ったシャーリーズは、「とても怒っています。」とのこと。
またシャーリーズは、サンダース監督の妻で女優のリバティ・ロス(33)ともとても親しくしていて、家族ぐるみでディナーを楽しむといった交遊を持っていたそう。そのため、クリステンが監督と不倫をしていたことを「信じられない」と、なおさら思っているようだ。ちなみに監督の妻リバティは映画『スノーホワイト』に、クリステン演じる主人公の実母役で出演していた。
「シャーリーズはクリステンに完全に裏切られた気分で、ルパート監督の妻のリバティとその子供たちにも、とても同情しています。でも一方で、彼女はクリステンにまだ妹のような愛情を持っているので、非常に苦しい気持ちのようです。」とのことだ。
恋人のロバート・パティンソン(26)に加えて、「姉貴分」であったシャーリーズの信頼も失ってしまいそうなクリステン。その後、メディアを通じてそれぞれ反省の意を明らかにしたクリステンとサンダース監督だが、今回の不倫騒動の波紋は思った以上に大きく広がっているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)