幼い子は泣いても笑っても、また怒っても本当に可愛いもの、表情が豊かなのは良いことである。だが女優サルマ・ハエックの娘のこの顔だけは…。

アダム・サンドラー主演のコメディ映画、『アダルトボーイズ青春白書 （Grown Ups）』のシリーズ第二弾の撮影が進められている、マサチューセッツ州マーブルヘッド。12日、前作と同じく“ロクサーヌ”役で出演する、女優サルマ・ハエック（45）を励まそうとそのロケを訪れたのは、彼女の一人娘ヴァレンティナちゃん（4）であった。

人間ニコニコしていれば福々しい人相になり、逆にイライラしてばかりいると、どんどん苛立ちが勝った人相になって行く。いくら幼い頃の皮膚、筋肉が柔軟性とはいえ、4歳という年齢で眉間にそこまで深いシワが刻まれるとはちょっと驚き。「可愛いセレブっ子」投票で、この子に一票を投じたいと思う人はどれくらいいるのであろう。

少し前まではママのサルマに似ているとばかり思って見ていたが、どうやら顔のつくりは、ファッション流通業界大手「PPR」社のCEOという大富豪のパパ、フランソワ＝アンリ・ピノー氏（50）とそっくり。やがては超上流階級家庭のお嬢様として社交界デビューを果たすこの子、いついかなる時も楚々と微笑むくらいの教育をしておいた方が良いのでは…!?
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）