ここ日本では1990年代に放送されたTVドラマ『素晴らしき日々』は、多くの人々に愛され大変な人気を博した。その劇中、主人公ケヴィン・アーノルドと恋に落ちる少女ウィニー・クーパーを見事に演じきった女優がダニカ・マッケラーである。現在37歳。2009年には作曲家のマイク・ヴァータ氏と結婚し話題を呼んだものの、残念ながらこの結婚生活は破綻という形で幕を閉じることとなった。ダニカはその苦しい胸のうちをウェブサイトで明かしている。
今月に入り離婚を申請したのが、女優ダニカ・マッケラーと夫で作曲家のマイク・ヴァータ氏である。夫妻には2010年9月に生まれた幼い息子ドラコ君もおり、ダニカはこのたびの破局にかなり胸を痛めているという。
「信じられないほど辛い時期ですが、TwitterやFacebookを通じて皆さんが送ってくださるメッセージやサポートには、ただ圧倒される思いでいます。」
木曜日にダニカはそう自身のウェブサイトで綴っている。
「離婚は、経験しうることの中でもっとも悲しい出来事のひとつです。」
「離婚で感じる苦痛とは、家族の死去に次いで二番目に大きいものだと聞いたことがあります。それは本当のようですね。」
だがマイク氏とはモメているわけではないといい、離婚手続きも極めて友好的に行っているとのこと。まだ幼いドラコ君が気がかりだが、ダニカは今後ドラコ君の親権をマイク氏と共有できるように求めるだろうと複数メディアが報じている。
「私とマイクは幼い息子を愛しています。こうすること(=離婚)が彼にとってベストな決断だと信じています。」
そうとも明かしているダニカだけに、ドラコ君の幸せを一番に考えていることは間違いない。また気になる財産分与についても結婚前にプリナップを作成していたため、問題なく進みそうである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)