AKB48の小林香菜がGoogle＋で触れた掃除の話題で「毎日クルクルはやってる」と発言したところ、「コロコロでは？」と指摘された。ところが彼女が「この国じゃコロコロって言うの？」と納得しなかったことから、“クルクルかコロコロか？”について意見が集中する思わぬ事態となったのだ。

AKB48 27thシングル選抜総選挙では、41位でネクストガールズとなった小林香菜。2010年のじゃんけん大会では11位となり、選抜入りして以来の躍進を見せた彼女は多忙な日々を送っているようだ。

小林香菜はGoogle＋で、6月23日の深夜1時44分に「最近、朝から夜までのお仕事が多かったから掃除機かけられてないな」と多忙な様子を知らせている。ところが、続けて「毎日クイックルワイパーとクルクルはやってるけど」と書いたところ、「クルクルではなくコロコロでは？」という意見が複数届いたのである。しかし彼女は納得するどころか「え？　クルクルって言わないの？　この国じゃコロコロって言うの？　どういうこと？」と疑問をぶつけたのだ。

今度はそれに対してさらに多くの意見が殺到した。内容は「クルクルでも通じる」という妥協派もあったが、90％以上が「コロコロとしか聞いたことがない」などの“コロコロ”派の声だったのである。その圧倒的な意見に、小林香菜も「私が間違えていたのですね。クルクルじゃなくてコロコロなんですね。すみません、私の不注意でした。本当にごめんなさい」と素直に認めて謝罪したところ、「そこまで謝らなくても」と逆に心配されていた。

彼女が“クルクル”と表現したものが、円筒の周囲に粘着テープがついた掃除に使う用具ならば、ニトムズの『コロコロフロアクリン』という商品がある。一般的に“コロコロ”と表現するのもそこからきているようだ。

このような話題で盛り上がる小林香菜のGoogle＋は、深夜2時22分まで更新されている。多忙な中でもファンとのコミュニケーションをとるこうした努力の積み重ねが、今回の総選挙41位につながったのではないか。これからも彼女らしい更新でファンを楽しませてくれるだろう。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）