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バックパッカーズのバーで、5歳と4歳という若いシマウマカップルが誕生した。出会いは険悪だった2頭も、毎日のように会っているうちに恋が芽生えた。
南アフリカのクワズール・ナタール州にある『nature’s way backpackers』というバックパッカーズにあるバーで、シマウマのロマンスが花開いた。5歳になるメスのシマウマ「サバンナ」と、4歳のオス「ジャブラ」が公認のカップルとなった。
数年前、保護区を外れて迷い歩いていた1頭のシマウマ「サバンナ」がこのバックパッカーズに迷い込んだ。バックパッカーズのオーナーによると、サバンナは1年ほどこの近辺で行動していたそうだ。そこへある日、同じように迷い込んできたのがジャブラだった。初対面ではお互いのテリトリーを意識してか、鼻息が荒くやや険悪ムードだったという。
「シマウマは非常に臆病な動物。バーでパンやりんごをあげているうちに、ようやく近づいてくれるようになった。」とオーナー。親しくなるのにも大変だった。そのうち毎晩、バーの外で火をくべるようになると、険悪だった2頭の距離も近くなっていったそうだ。カップルとなった2頭は現在、どうやらお腹に赤ちゃんがいるようだとオーナーは話している。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)