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本当は「ニキータ」ではなく「ナターシャ」だ!と訴えているのは南アフリカはケープタウンのカメラマン。26年前に全英3位、全米7位に輝いたエルトン・ジョンの名曲に、今頃になって盗作疑惑を投げかけた。
ケープタウンに住むカメラマンのガイ・ホブスさんがエルトン・ジョン卿の歌「Nikita(悲しみのニキータ)」の歌詞が盗作であるとして、エルトン・ジョンはじめ作詞家やビッグピッグミュージック社を訴えた。ご存じのとおり、この「Nikita(悲しみのニキータ)」は、1985年に全英3位、全米7位の記録を持つ名曲。東西統一前のドイツを題材にしているラブソングだ。
ホブスさんの主張はこうだ。1984年にホブスさんは自らが書いた歌詞をビッグピッグミュージックを含む音楽出版社らに送った。それが後の「ニキータ」となり世に出たというのだ。ホブスさんは「自分の作ったものであることを証明できる。保険のつもりで、1983年5月と11月に歌詞の入った書留を自分あてに送っており、それは現在も未開封のままで保存されている。」と強気の姿勢を見せている。
これに対し、エルトン・ジョンの代理人と作詞家は「この訴訟は全くもって有益でない。『ニキータ』が世に出てから26年も経ってから訴えるというのは、動機に怪しい点がある。」として、この訴えが証拠もないものだと主張している。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)