赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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もっと他に考えるべきことがあると思うのだが、与党にとっては大きな問題であるようだ。4月30日、与党ANCの党首つまりは南アフリカ大統領が「人前でケーキを食べてはいけないのではないか」という議案が出された。
これはANC議長の発案で、今年1月8日、南アフリカのブルームフォンテーンで行われたANC結成100周年記念行事の反省ポイントとして取り上げられたものだ。議長によると「ケーキを食べる行為はプライベートでするべきだった。ANCメンバーやサポーターらが食べられないのを尻目に、党首が大きな口を開けてケーキを食べるのは縁起がよろしくない」ということだ。国家実行委員会でも、すでに2月初めに「党首らが公衆の面前でケーキを食べることは見直すべきだ」という意見が出ていた。
重要な点は『15万人の前でどのように100周年を祝うべきだったか?』で、「ケーキを食べるという慣習を今後細かく調整する必要があり、どのようにすれば無神経な行為と思われないかを考えなければならない」ということだ。
というわけで、将来的にはANCで祝う場合、ケーキはスタジアムに展示し、公衆の面前で食さないということになる。その後、ケーキをどうするかについてはこれから話し合っていくそうだが、養護施設や学校へ寄付することも考慮しているとANCは述べている。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)