最近では“頑張るママぶり”が何より目立つ女優サンドラ・ブロック（47）が、新作映画で主人公を演じることが決定した。もちろん世界中のファンはすでに大喜び。大きなスクリーンでサンドラが大活躍するのを早く観たいと、大変な盛り上がりようである。

セックス依存症の元ダメ夫との離婚後、“男運の悪い女優”というイメージを長らく払拭できなかったのが女優サンドラ・ブロックである。ところが、大変可愛らしい養子をわが子として迎え入れてからは、サンドラの表情が明るく一転。育児に奮闘する良きママぶりには目を見張るものがあると、ファンとメディアの間でも大変な評判となっている。幼い子の育児は大変であろうが、サンドラを立ち直らせ再びハッピーにしたのが養子となったルイス君であることは言うまでもない。

そんなサンドラの次回主演作品について、実に楽しみなニュースが飛び込んできた。『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』（2011年）のポール・フェイグ監督がメガホンを取るという新作は、ズバリ刑事物。その中でサンドラは神経質なFBI捜査官を演じることが決定したのだ。またこの作品でサンドラと共演するのは女優メリッサ・マッカーシー（41）で、メリッサは型破りなボストンの警察官を演じる予定とのこと。映画のタイトルなどは未定というが、今からその完成と公開を心待ちにしているファンは多い。

離婚後は一時期、「女優の仕事を永久に辞めてもいい」とまで思い詰めたことを明かしていたサンドラだが、元ダメ夫のせいで素晴らしい才能を放棄することがなかったのは幸いであった。この後も大きな仕事がいくつも決まっているサンドラは今、女優としてもママとしても光り輝いている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）