実力派歌手であり俳優としての評価も高いジャスティン・ティンバーレイク(31)が、火曜日になんとも無礼極まりないパパラッチに遭遇してしまったという。
カメラやビデオを持ったパパラッチにつけ回される日常は、ほとんどのセレブにとって心の休まることのないストレスフルなものだろう。礼儀正しいパパラッチに対してであれば愛想よく手を振ることもできようが、中には行き過ぎた過激行為に走るパパラッチもいるから厄介だ。火曜日のこと、ジャスティン・ティンバーレイクもまた無礼極まりない悪質パパラッチに遭遇してしまった。
その日のジャスティンは、LAで開かれる会合に出席するべくトレイス・アヤラさんという名の人物と一緒にいた。アヤラさんはジャスティンのビジネスパートナーであると同時に、長年の親友でもある大切な人。ジャスティンも大事な友人連れとあって、パパラッチの存在にはいつも以上に神経を尖らせていたことだろう。だがこの日、ジャスティンの最新ショットを狙っていたパパラッチが写真を撮影し損ねたから、さあ大変。このパパラッチは苛立つ気持ちを抑えることができず、こともあろうかアヤラさんのトラックに思い切り蹴りを入れたのだ。
このありえないパパラッチの蛮行を振り返り、ジャスティンは次のようにツイートしている。
「俺の写真が撮れないからって、パパラッチが俺の親友のトラックに蹴りを入れてきた。なのに奴らは、“どうして自分たちに公平な機会が与えられないんだろう?”なんて思うわけさ。」
ちなみにこの愚行にでたパパラッチは過去にもジャスティンとトラブルを起こしたことがあるといい、いわゆる“ジャスティン狙い”のパパラッチのようだ。
セレブの写真を撮ることで収入を得ているパパラッチにしてみれば、「セレブ写真=生きていく糧」である。特にジャスティンのように人気の高いセレブのレアな写真を撮影しようものなら、それをエージェントに売ることでそこそこの収入が得られるはずだ。それゆえに必死になる気持ちも理解できないこともないが、他人の車を足蹴にするとはまさに犯罪行為にほかなるまい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)