イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】『ハンガー・ゲーム』で大ブレークの若手女優ジェニファー・ローレンスに、クリステン・スチュワート嫉妬か。

アメリカでは先月下旬に公開されるやいなや大ブレークし、日本でも今年秋の公開が待ち遠しいとかなり期待されている、映画『ハンガー・ゲーム』。ハリウッドでは今、その主演女優ジェニファー・ローレンス(21)の魅力が大変な話題となっているが…。

何の作品がきっかけでブレークするか、未知数の魅力をおおいに秘めているのが若手女優。一旦人気を勝ち獲れば次々と良い仕事が舞い込んできて、いずれはアカデミー賞へのノミネートなども見えてくる。『トワイライト』シリーズの女優クリステン・スチュワート(22)はその典型であったはずだが、もはや彼女もウカウカとはしていられなくなったようだ。

今、映画ファンのハートをがっちりとつかんでいる若手女優と言えば、何と言ってもジェニファー・ローレンス。『ハンガー・ゲーム』による大ブレークで、笑顔が少なくクールなクリステン・スチュワートは完全に日陰に引っ込んでしまった感がある、というのがハリウッドのもっぱらの噂である。

案の定、今のクリステンはジェニファーの人気急上昇ぶりに怯えている、と米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』が報じている。ジェニファーにあってクリステンにないものとは一体何か。恐らくは、ブロンドヘアがそれは良く似合う明るく健康的な笑顔と巨乳であろう。温かみのある彼女のボディラインは、男性たちのハートをぐっと捉えてしまった。この作品をきっかけに、彼女がこなせる役柄はこれからもますます増えるに違いない。

また人気、これは今後の役の奪い合いや興行収入に直結するもので、女優であれば誰もが欲しがる“オスカー像”を握りしめられるか否かにもかかってくる。事実、ジェニファーは2010年の作品『ウィンターズ・ボーン』が大好評で、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、男性誌『MAXIM』は“2011年の最もHotな女性”の10位にジェニファーを選んでいる。彼女に完全に水をあけられた感のあるクリステンだが、6月公開予定の『スノーホワイト』で大きな巻き返しを図ることにここは期待してみたい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)