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大きな話題をさらったダニエル・クレイグの最新主演作品『ドラゴン・タトゥーの女』。この作品でミステリアスでパンク、でもどこか純粋過ぎて物悲しい女“リスベット”を演じた、ルーニー・マーラ(26)がとにかく大評判であった。さすがは女優である。新作の撮影ではまったく異なる顔を見せ、人々をビックリさせている。
第84回アカデミー賞で「主演女優賞」にノミネートされるなど、ついに実力が広く認められるようになったマーラ。彼女を迎えて現在撮影が進められている新作は2本。ライアン・ゴズリングと共演の『Lawless(原題)』と、スティーヴン・ソダーバーグ監督がメガホンをとる『The Bitter Pill(原題)』。いずれも2013年の公開が予定されている。
特に話題になっているのが、チャニング・テイタム、ジュード・ロウ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらと共演の『The Bitter Pill』。マーラが扮するのは“エミリー・ホーキンス”という女性で、刑務所に入っていたDV夫が出所することが決まり、その不安から処方薬に強く依存するようになり、ついには精神を病んでしまうというストーリーが恐ろしい。
今はまだ心身ともに健康な状態のエミリーを演じているマーラは、ロングヘアを風になびかせ、トレンチコートという正統派のスタイルでニューヨークのロケに臨んでおり、スカートからまっすぐに伸びた素足は意外にもふっくら。『ドラゴン…』に登場した、不健康そのものといった極細のパンク娘とは180度違っていることを、『movieweb.com』ほか多くのメディアが興味深く伝えている。
ルーニー・マーラだとは気付かないその新作ロケの様子は、こちらからご確認を。
http://www.movieweb.com/news/the-bitter-pill-set-photos-with-rooney-mara
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)