女優サンドラ・ブロック(47)という妻がありながら浮気三昧。そのハートをズタズタにした挙句に離婚されたカスタムバイクメーカー経営者ジェシー・ジェームズ(42)が、今さらながら『omg!』の取材に応じてアレコレ語ってみせた。
「もう俺は罪を償ったと思うぜ。不倫したって理由で、俺ほどアレコレ耐えなきゃならなかったヤツなんて知らないね。」
こう言ってのけたのは、サンドラ・ブロックを裏切った挙句に暴露本まで出版した超ダメ男、ジェシー・ジェームズである。ジェシーはサンドラとの離婚後にタトゥーアーティストと婚約するも、やはりセックス依存症は治っていなかったのか浮気し放題。結局はバレて婚約を解消するなどし、世の女性からは「女の敵」としてすっかり嫌われているのだ。これはバッシングもいたしかたないと考えるのが自然だろうが、この男にはあまり反省の色が見られない。Yahoo!『omg!』の取材に応じたジェシーは、今の心境を次のように述べている。
「俺は男らしく立ち上がって間違った行為を認めたんだぜ。だけどその結果、世界中のタブロイド誌に余計に追われるようになっちまった。」
「俺は強いから耐えられるさ。俺がとんでもない親父だって言ったって構わない。でも、俺には心の中で自分がどんな人間なんだかよく分かってる。自分が素晴らしい親父だってな。仕事だって頑張ってきた。家族の世話をするために一生懸命働いてるんだから。」
これ以外にも“恵まれた体格とタトゥーのせいで人に怖がられる”などとペラペラ告白しているジェシーなのだが、この男の一番の問題は「浮気がどんなに悪いことか」を自覚せず、すっかり別のことにすりかえていることだ。世間の大多数の女性が「ジェシーは悪い男」と思っていることは間違いないが、それは彼が大柄でタトゥーまみれだからではない。世間が彼を許さぬ理由はただひとつ。彼の女癖があまりにも悪いからなのだ。
過去の過ちにはついては後悔しているというジェシーだが、それが事実であるのなら、もうアレコレ喋らぬほうが懸命である。そして過去の罪の重さを自覚しているのであれば「十分償った」などと大口を叩くものではない。それを判断できるのはサンドラを含む過去のお相手たちだけであるが、おそらく彼女らは口が裂けても「もう十分償ったわ」などとは言ってもらえないだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)