『セックス・アンド・ザ・シティ』で主人公キャリーの恋人ミスター・ビッグ役を演じ一躍日本でも有名俳優となったクリス・ノース（57）が、ついに結婚した。

ハンサムで知的。そんなイメージが強いせいか、57歳にして若い女性の間でも高い人気を誇る俳優クリス・ノースが、このたびめでたく結婚した。

気になるお相手の名前はタラ・ウィルソン。あまり知られてはいないがカナダ人の女優で、人気テレビシリーズ『ロー＆オーダー』などに出演した経歴もある。クリスもまた同シリーズに出演していた時期があるのだが、2人が出会ったのはクリスがニューヨークに所有する音楽バー『The Cutting Room』でのこと。そこで従業員として働いていたタラとクリスの間に恋が芽生え、2004年に晴れて交際をスタートさせている。その後、2008年1月には2人の間にオライオン・クリストファー君という愛らしい男児が誕生。2人は2009年に婚約し、このたび長年の交際を経てようやく正式に夫妻となった。

2人が結婚したのは4月6日、マウイ島においてだったとのこと。4歳になって間もないオライオン君も、パパとママが正式に夫妻となりさぞ喜んでいることだろう。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）