芸能界のご意見番と恐れられる歌手の和田アキ子に、また伝説が増えた。これはタレントの優香が“アッコ”の番組に出演した際に、テレビ局で目撃したことをブログで報告したものだ。

優香は4月21日から公開されるアニメ映画『ももへの手紙』の宣伝を兼ねて、共演者の美山加恋や西田敏行とテレビ『アッコにおまかせ！』に出演した。

彼女たちがTBSを訪れたのは4月15日のことだ。翌日にブログ『優香くらぶ』で、「生放送、あっという間だったー！」とその時の様子を報告した。その中に「お手洗いで普段は置いてないものを発見しました」と写真が公開されている。“和田アキ子様専用タオル”とバラの花のイラストをバックに作成された貼り紙と、高級感のあるタオルなのだ。優香は「ハンドソープも3種類あったよ！　さすがアッコさん」とも証言しており、タオルとハンドソープが特別に用意されていることが分かる。

和田アキ子といえば、ラジオ番組の局の女子トイレで男性と間違えられて騒動になったことから、3年間ほど『和田アキ子が使用します。騒がず確認すること』という内容の貼り紙があったことを本人が証言していた。

『アッコにおまかせ！』はTBSでも人気番組のひとつだけに関係者も和田アキ子へ配慮したのだろうが、“アッコの都市伝説”を増やすには十分なエピソードといえそうだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）