赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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台湾のタクシーといえば、日本人男性と日系タレントMakiyoによる運転手への暴行事件が記憶に新しいが、今度はタクシー運転手が女性客に殴りかかる事件が起きた。
被害にあった女性によれば、先月21日、新北市でタクシーを利用した際に、ラジオの音が大き過ぎたため「ボリュームを下げてほしい」と運転手に頼んだところ、「オレの車だ、イヤなら降りろ」と怒鳴り返されたという。女性は、降りろと言われたのだからお金を払う必要はないと思い、すぐに立ち去ろうとした。ところが、運転手の男は車を降りて支払いを要求し、女性に殴りかかろうとしたそうだ。
幸い、バイクで通りかかった男性が仲裁に入ったため、女性が殴られることはなく乗車料金を支払うことでその場は解決している。しかし、納得がいかない女性は運転手を訴えた。警察は近く、この運転手に事情を聞く予定で、女性に殴りかかろうとしたことが事実であれば、公然侮辱罪及び恐喝罪が適用される。
また、現地メディアの取材によると、ほとんどのタクシー運転手は客の要望について「客の意見を尊重する」と答えている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)