デヴィッド・ベッカムが17日、妻ヴィクトリアと4人の子を伴い、ロサンゼルスの人気ラーメン店にひょっこりと現れた。

父デヴィッドの指導の下、サッカーだサーフィンだと連日のようにスポーツを楽しんでいるベッカム家のキッズ。男の子の体作りはまずは食べることから。17日、サンタモニカとビバリーヒルズのソーテル・ブルバードにある、“Tsujita LA Artisan Noodles”という有名なとんこつラーメン店にぞろぞろとやって来た。

グリーンとグレーのボーダー柄のパーカーを着ているのは、次男のロミオ君（9）。そしてこの写真では確認できないが、黄色のパーカーが目立つ長男ブルックリン君（13）は、パパラッチを嫌って右に少し離れて歩いていた。ブルックリン君は今グングン背が伸びており、ママ・ヴィクトリアを超すのは時間の問題であろう。

特にベッカムが「この子の負けん気の強さはスゴイ。将来が楽しみだ」と語っているのが、パープルのパーカーを着ている三男のクルズ君。ナマイキなヤンチャ坊主としてかなり有名だが、7歳になったばかりのこの子は顔がパパにそっくりになっていたようだ。デヴィッドが抱っこしているハーパー・セブンちゃんは生後8か月、こちらは間違いなくママ・ヴィクトリアの顔立ちであろう。

6人はとんこつラーメンに舌鼓を打った後、人気の『Blackmarket LA』でショッピングを楽しんだ。幸せを絵に描いたような、非の打ちどころのないビューティフル・ファミリー。時にはズルズル音を立てながら“yummy, yummy”と言ってラーメンをガッツリと食べる…彼らのそんな姿を想像するのも悪くない。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）