結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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テレビの動物番組で“千石先生”と呼ばれ親しまれていた、動物学者の千石正一さんが今月7日に亡くなった。番組で共演が多かったタレントの中川翔子は、千石さんとの思い出を自身のブログに綴っている。
過去のTBS系のテレビ番組『どうぶつ奇想天外!』、『飛び出せ!科学くん』で千石さんと共演している、中川翔子(しょこたん)。2月8日付の『中川翔子オフィシャルブログ』では、千石さんとの楽しかったロケでの出来事などを懐かしんでいる。
ブログにも書かれている“好奇心といたずら心と探求心は無限大”、これがしょこたんと千石さんの共通点であろう。「しょこたん」「しょうたん」と呼び合っていたという2人。彼女の一番の思い出はナマコを捕まえて内臓を出して遊んだことや、見た目がグロテスクな生物を磯で千石さんと一緒に観察したりしたことなどで、楽しい忘れられない宝物になっているのだ。
また千石さんの一番好きな動物は“猫”だったそうで、「人懐こいし大きさもちょうどいいし、なによりかわいいもん。」この言葉を聞いた大の猫好きであるしょこたんは、すごく嬉しかったそうだ。
「千石先生が自分の目で得た確かな素晴らしい知識は、地球の宝物」だとブログで述べている、しょこたん。自由でアクティブな千石先生が「大好きです。」と、最後に感謝の言葉を天国に向けて贈っている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)