イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】昨年ジェットスキーの事故で大怪我をしたショーン・キングストンが、「また海に入るぜ」と宣言。

昨年5月に、マイアミでの休暇中にジェットスキーの衝突事故を起こしていた人気歌手ショーン・キングストン。一時“重体”と報じられるほどの大ケガを負い命さえ危険な状態に陥っていたが、すっかり回復した今は以前と変わらぬ元気な姿で活躍している。そんなショーンが、事故の起きたマイアミから遠く離れた西海岸に新居を購入したことから「大事故がトラウマになっているのでは?」などと報じられているのだが、本人は気丈にも「海に入ることなんて全然怖くないね!」と豪語した。

ショーン・キングストンがマイアミでの休暇中に大事故にあったのは、昨年5月のこと。マッカーサー・コーズウェイ近辺で23歳の女性一人を後ろに乗せたままパーム・アベニュー橋に激突したショーンは大怪我を負ったが、幸いにも女性は無事であった。この大事故によりショーンは幾度も大手術を受ける羽目になり、「生きるか死ぬかの状況だった。」と後に本人も告白している。

そんなショーンは最近、事故が発生したマイアミから遠く離れたLAに新居を購入したばかり。複数メディアはここぞとばかりに“マイアミでの大事故がトラウマになっているのでは?”とショーンのプライドを潰すような報道を繰り広げているのだが、まだ22歳の彼にとってこの報道はやはり気恥ずかしかったのだろう。外出したところを芸能サイト『TMZ』のスタッフにつかまってしまったショーンは、「海に入るのなんて怖くないね。ただ海に入る良い時期を待っているだけさ!」などと豪語している。

死をも覚悟せざるを得ない大事故にあったのだ。それが大きなトラウマとなりショーンの心を苦しめていたとしても不思議はあるまい。友人ジャスティン・ビーバー(17)らの励ましもあり立ち直ったように見えるショーンだが、大量に血を吐き開腹手術を複数回受けなくてはならないほどだった。実際は身震いするほど海が怖いのかもしれない。

「新居購入おめでとう! 22歳なのにすごいね!」

このような時くらい、ハッピーなニュースだけで済ますことができなかったのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)