わずか48歳にして急逝した歌手ホイットニー・ヒューストンとの交際が噂されていたのは、17歳年下の歌手レイ・ジェイ(31)であった。日本では「お嬢様セレブ」キム・カーダシアン(31)の元交際相手として有名なレイ・ジェイであるが、ここしばらくはホイットニーとくっついたり離れたりを繰り返しメディアから大きな注目を集めていたのだ。最近になってまたツーショット写真を激写されたため「また交際スタートか?」などと報じられていた2人だが、幸せそうに見えたホイットニーは急逝、帰らぬ人となってしまった。このホイットニーの逝去は、ただならぬショックをレイ・ジェイに与えているようである。
「ここ数日、僕が経験しているこの空虚さを心の中でどうにか処理しようと頑張っています。僕の心が経験していること。それは、言葉ではどうにも表現できない。この世界はアイコンを失ってしまいました。だけどこの僕は、親しい友人を失ってしまったのです。」
故ホイットニー・ヒューストンとの交際が噂されていたレイ・ジェイは、金曜日にようやくこのようなコメントをして話題になっている。最期までホイットニーとの交際を認めなかったレイ・ジェイであるが、特別な存在を突然亡くしたショックは限りなく大きいようだ。
「ニッピー、君がいなくてすごく寂しいよ!」
レイ・ジェイはそうとも加えている。ちなみにニッピーとは、2003年に逝去したホイットニーの実父がつけたホイットニーのニックネームだそうだ。
「君はとても幸せで愛情に溢れていたね。君の笑顔は永遠に僕の心の中で生き続けることでしょう。」
レイ・ジェイとホイットニーの関係が、ロマンス絡みのものだったのか深い友情だったのかは定かではない。だが2人の間に強い絆があったことは確かだろう。ホイットニーの死により傷ついたレイ・ジェイの心は、当分の間は癒えそうもない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)