昨年の夏いきなり離婚することを発表したジェニファー・ロペス（42）とマーク・アンソニー（43）であるが、現在はそれぞれに新たな恋人もでき幸せな日々を送っているようだ。そんな中、ジェニファーが米人気番組『Today Show』に出演し、いくつかの興味深い発言をしている。

離婚を発表したものの、そこはやはり大人である。先日人気番組のプロモーション活動を共にこなしたジェニファー・ロペスとマーク・アンソニーは終始ニコヤカ。ガッチリと手を握り合う姿まであったため、一部メディアには「復縁するのでは？」とまで書き立てられる始末であった。だが、やはり離婚という結論に至ったからには、それなりのスッタモンダは経てきているのだろう。番組『Q’Viva！The Chosen』で共演しつつも、「やっぱり好きじゃない…」と互いに思う瞬間があることをジェニファーは明かしている。

「そりゃ、そういう瞬間だってあるわ。人間ですもの。嘘を言うつもりはない。でもね、愛があるし家族もいる。それにマークと私はこの番組に情熱を持って取り組んでいるのよ。」

こう語るジェニファーは、離婚したからといって“マークと私”というユニットが無くなることはないとも断言する。

「結婚前から何年も友達だったし、お互いがずっと大好きだったもの。一緒に働いたしね。だから（離婚したからといって）一緒に働くのが不自然なんてことはなかったわ。私達には子供だっているし。」

お互いに憎しみあったままという形ではないようで、一安心である。今後気になるのは結婚であるが、ジェニファーの今の気持ちはズバリ“I don’t know！”に尽きるようだ。「まだそんなことを考える時期ではないわ。」と言葉少なに、だが嬉々として語っている。

この様子では、年下恋人キャスパー・スマートとの関係もすこぶる順調のようだ。今年はひとつ、ジェニファー発の明るいビッグニュースを期待したいと思う。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）