イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ヒュー・へフナーが“トンズラ花嫁”ことクリスタル・ハリスと再会。

男性誌『PLAYBOY』の発刊者であるヘフ爺ことヒュー・ヘフナー氏(85)が、結婚を目前にして突然婚約を破棄した“トンズラ花嫁”のクリスタル・ハリス嬢(25)とプレイボーイ・マンションで再会していたことが判明した。

「プレイボーイ・マンションにお邪魔してもいいかしら?」

そんな風に電話でヒュー・ヘフナーにお伺いを立てたのは、他でもない“トンズラ花嫁”クリスタル・ハリスであった。普通の感覚であれば、こんな電話がかかってきた時点で着信拒否をしてしまいそうであるが、どこまでも器の大きい男ヘフ爺は、

「私も君に会いたい。」

などと答えて、訪問を即OKしたそうだ。

芸能サイト『TMZ』によれば、クリスタルが訪問を望んだ理由は“やっぱりお金持ちのヘフ爺とヨリを戻したいわ!”などという下品なものではなかったようだ。クリスタルの友人がプレイボーイ・マンションにお招きを受け、「一緒にプレイボーイ・マンションに行ってちょうだい!」とクリスタルにお願いしたのが事の発端だったという。“許可なく訪問して騒動になっては大変!”と思ったクリスタルが事前に連絡を取り、元“愛の巣”でヘフ爺と再会したらしい。

「まったくどのツラ下げて…」と思われそうなクリスタルの訪問ではあったが、2人の再会は短いながらもとてもフレンドリーなものだったようだ。

つい先日はヘフ爺の息子マーストン・ヘフナー(21)が、恋人でやはりプレイメイトのクレア・シンクレア(20)を殴打し、DV容疑で逮捕されたばかり。しばらくは『PLAYBOY』誌の仕事はしないことにしたというクレアの怒りはかなり大きいと見られるが、そんな事件を起こした放蕩息子に比べへフ爺の器はどこまでも大きい。

ヘフ爺の今年の抱負は「シングルでいること」と言うが、どうにも憎めない彼に「幸せになってほしい!」と願う人は少なくない。ヘフ爺は今年の4月には86回目の誕生日を迎える。せめてもう一度、人生の春を存分に謳歌していただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)