イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ホイットニー・ヒューストンの遺児ボビ・クリスティーナ。葬儀の数時間後にドラッグ吸引か。

世界中の音楽ファンに敬愛された歌手ホイットニー・ヒューストン(享年48)の急逝後、愛娘ボビ・クリスティーナ(18)の動向に大きな注目が集まっている。つい先日執り行われた葬儀の際には、取り乱し泣き崩れたとも報じられているボビ・クリスティーナであるが、なんとその後家族や友人らの前から姿を消し、「1人でドラッグにふけっていたのでは?」という疑惑まで持たれているのだ。

ホイットニー・ヒューストンの葬儀の直後、家族らと共に向かうはずであったレストランにも行かずに忽然と姿を消したのは、ホイットニーの遺児ボビ・クリスティーナであった。棺が墓地に運ばれる時間になっても戻ってこないボビ・クリスティーナを案じ、家族らは一時パニック状態にまでなったというが、このときに「ホテルの部屋にこもりドラッグをやっていたのでは?」という驚愕の報道まで飛び出している。

もちろん家族のスポークスマンはこの報道を完全否定。以下のようなコメントを、情報サイト『The Daily Beast』に対して出している。

「ボビ・クリスティーナは1人になりたかっただけ。お分かりのように、彼女は今とても辛い時期を過ごしているのです。」

だが同サイトには、家族の友人による次のような証言も掲載されている。

「(ホイットニーの実母である)シシーやほかの人たちは、ボビ・クリスティーナがドラッグの問題を抱えていることを口に出して認めようとはしません。でもそれはみんな知っていることですし、ホイットニーが亡くなる前からボビ・クリスティーナにドラッグをやめさせようとしていた。でも急に母親を亡くした上に慣れていた環境も失ってしまえば、誰でも無鉄砲な行動に走ってしまいます。」

家族たちは、ボビ・クリスティーナが薬物依存に苦しんだホイットニーと同じ道をたどるのではないか、またホイットニーと同様にボビ・クリスティーナまで旅立ってしまうのではないかと怯えているという。

幼少時代から両親がドラッグにふける姿を見て育ったとも言われるボビ・クリスティーナであるが、だからこそ同じ悲劇の道をたどらぬようなんとか自制していただきたい。手遅れになる前にリハビリ施設に行かせたいという家族の意向もあるようだが、具体案についての報道は今のところ皆無である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)