『ゴシップガール』女優のブレイク・ライブリー（24）が、執拗なストーカー男の存在に悩んでいたことが判明した。

人気俳優ライアン・レイノルズ（35）との交際が順調と報じられている女優ブレイク・ライブリーが、とんでもないストーカー被害に苦しんでいたことが明らかになった。男の名はSergei Mifle。これまでにブレイクに会おうと『ゴシップガール』の撮影セットに姿を現したほか、幾度となくブレイクの母親にコンタクトを取るなどの迷惑行為を繰り返していたという。

「ブレイクと俺には霊的なつながりがあるんだ。」
「ブレイクを助けたい。」

そんな勝手な主張を展開して執拗にストーキング行為を続けるSergeiに対し、恐怖心を募らせたのだろう。ついにブレイクは法廷にストーキング行為を裁くことを求め、“自分と母親の安全が心配でならない”などと述べている。この結果Sergeiがブレイクに接近することを禁じる“接近禁止命令”が下され、ようやくブレイクも一安心しているもようだ。

それにしてもセレブを狙うストーカー事件は後を絶たない。最近ではやはり女優のキルスティン・ダンスト（29）が同様の被害に遭いストーカー男に対して接近禁止命令が下されているが、キルスティンとの接触を執拗に求めていた男もまたキルスティンの母親宅に現れるなどの迷惑行為を繰り返していたのだ。

人気商売とはいえ、見ず知らずの人間に付きまとわれるとは恐ろしい以外のなにものでもあるまい。撮影現場のセキュリティ状況についても気になるところである。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）