エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「体は元気ですから」。指原莉乃の声があぶない! “いいとも”にガラガラ声で出演する姿にファンも心配の声。

AKB48の指原莉乃が1月11日放送のテレビ『笑っていいとも!』に出演したが、まさかのハスキーボイスでしゃべり周囲を驚かせた。ところどころ聞き取れないほどのかすれ声で話す彼女に、観客からも心配する声があがった。

指原莉乃にとって新年初の出演となる1月11日水曜日の『笑っていいとも!』だったが、オープニングコーナー「もし(秘)ゲストが“アイドル”になったら 夢の“もしドル”写真集」で発した声がひどいガラガラ声だったのである。

共演者から「声、どうしたの?」と心配されると彼女も状況を説明しようとしたが、「さしこ、レコード大賞とりました!」と爆笑問題の太田光から紹介されて「歓喜のあまりこんな声になりました」と話すにとどまった。

その後、指原は「体はめちゃ、元気ですから」と何度も主張して通常通り参加したが、声がかすれて部分的に途切れて聞こえるような状態で、田中裕二(爆笑問題)から「何言ってるか分からない時がある」と指摘されたほどだ。

実は彼女はブログ『指原クオリティー』で、1月7日に喉の痛みが原因で握手会を途中退席したことを報告しているのだ。「今日は喉が痛くて、おかしいなとは思ってたんですが…」と開始前から気になっていたらしい。彼女は「最終的に全然声が出なくなり痛みも出てきたので、スタッフさんに休ませてくださいと言いました。指原の判断です」と報告してファンに詫びていた。

翌日のブログ内容では「体はめっちゃ元気で、走り回れるレベル」と回復した様子だが、「普通の時は、喋っても空気の音しかしません」とも記しており、やはり声が出にくい状態だったのだ。しかしこの日、1月8日の握手会には「今日を楽しみにして、バイトや仕事の有休を使ってる方もいらっしゃいます」と連続して欠席することは避けて参加している。

その状況で1月11日の“いいとも”にもハスキーボイスで出演したのだ。発症した7日から5日目でもかなりかすれていることから心配ではあるが、10日にはそれまで苦手だった粉薬が飲めるようになったことを報告している。「錠剤も粉薬も飲める指原に死角はなかったのだ!」と力強く記していることからすると、薬により回復に向かっているようだ。

指原莉乃は1月14日から始まる新ドラマ「ミューズの鏡」で初主演することから、撮影も含めてかなり多忙なはずだ。同ドラマの主題歌で3月にソロデビューすることも発表されているだけに、声には十分気をつけてもらいたい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)