女優の紗栄子が、新年にブログで“嬉し涙を流す”写真を公開している。彼女が18歳の頃からその姿を撮り続けたという人物が撮影した貴重な1枚だ。

紗栄子は昨年11月にスタイルブック『Saeko One and only』を出版したが、その本の帯コピーに「5000枚から厳選したオフショット」という内容がある。

2012年の1月4日に彼女が『紗栄子オフィシャルブログ』で、その本の発売記念握手会を11月にリブロ渋谷店で行った時の写真を掲載しているのだ。

紗栄子はその1枚を「ライターのなっちゃんが撮った写真…」と紹介しており、なんと“なっちゃん”こそが紗栄子の写真を5000枚撮り続けた人物だと明かしている。

「18歳頃からの私のオフショットを、4ギガ分くらい持つ彼女は、私の涙をみてここぞとばかりに撮ってたよね」と紗栄子が感心するほどの絶妙なタイミングでなっちゃんが撮ったショットは、紗栄子が花束を抱えて微笑みながら涙を流す1枚だ。

紗栄子は自ら「私、あんまり人前では泣かないんだけど」と説明しているように、彼女の泣く姿を目にした記憶はない。この日の握手会では「全てが嬉しくて、途中で一回、そして終わってからもう一回、涙が止まらなくなった」というほどに感激したのである。

紗栄子は夫のダルビッシュ有（日本ハム）との離婚が1月にも成立するという情報もある。いずれにしろタレント活動も再始動して2人の子育ても行う彼女は気力も充実していることだろう。やはり今後も涙する姿を見せることはなさそうだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）