アイドルグループ、乃木坂46の人気にあやかった“乃木坂46サラダ”という居酒屋メニューがテレビ番組で紹介されて話題だ。さらにこの店舗ではライバルメニューも作られており、今後の展開が注目される。

乃木坂46は昨年、AKB48を総合プロデュースする秋元康がソニーミュージックと共に結成したアイドルグループだ。秋元康は彼女達をAKB48の公式ライバルと位置づけており「AKBを超える」とまで宣言している。

1月15日に放送されたテレビ『シューイチ』の中で、その乃木坂46の名前の由来でもある乃木坂にある居酒屋“魚真 乃木坂店”が紹介された。

同店では昨年、乃木坂46が結成されたことに合わせてメニューに『乃木坂46サラダ』を460円で登場させて話題となっているのだ。ネギがたっぷり入った韓国風サラダは、ボリュームたっぷりで健康にもよさそうである。

さらに番組の取材ではAKB48を連想させる『AKB』なるメニューがあることも分かった。こちらは「A（アスパラ）、K（キヌサヤ）、B（ブロッコリー）」をボイルしたものがそれぞれ並べられたもので、480円となる。

乃木坂46は2012年2月22日にデビューシングル「ぐるぐるカーテン」をリリース予定で、収録曲「会いたかったかもしれない」も話題となっている。また、CMキャラクターにも起用されるなど新年から本格的に動きが出てきた。

本家のライバル同士が盛り上がる中で、『乃木坂46サラダ』と『AKB』のライバルメニューも人気が高まりそうだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）