歌手マライア・キャリー（41）の夫ニック・キャノン（31）が、腎臓機能障害により入院したのは今月初めのこと。ホリデイを満喫している最中の突然の入院に、家族はもちろんのことメディアやファンも大変心配していたのだが、ようやく退院し来週中にも仕事に復帰することが明らかになった。

滞在中のコロラド州アスペンでニック・キャノンが体調不良を訴えたのは今月初めのこと。原因は「腎臓機能障害」と診断されそのまま入院、ロサンゼルスの病院に転院後は手術を受けたと報道された。その容体を心配する声が多くあがる中、マライアが手術成功を発表。「2日以内には退院できたらいいんだけど。」ともツイートしていたが、その言葉の通り早速退院を許可されている。

1月7日にはニック本人も「回復中さ。今まで以上にストロングな俺になろうとしているぜ！」とカッコいいツイートをしていたのだが、週末に退院し家族のもとに戻った今、改めてファンに対する感謝の気持ちでいっぱいになっているようだ。ニックの広報担当者は本人に代わって次のような声明を発表している。

「ニックは自宅で静養し回復に努めています。心配し祈ってくれた全ての人々に感謝したいと言っています。」

さて気になる復帰についてであるが、広報担当者の発表によると今月17日のラジオ生番組『Rollin’ with Nick Cannon』がホリデイ後の初仕事になるという。

アスペンでの休暇で疲れた体を存分に休めたかったはずであるが、まさかの入院、手術、そして間髪いれずに即復帰という流れになってしまったニック。「またしてもダウン！」などということのないよう、十分体調に気をつけていただきたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）