歌手マドンナ(53)がABCのニュース番組『Nightline』に出演し、たびたび報じられる超年下ダンサー、ブラヒム・ザイバット(24)との関係について語った。
濃紺のシックなドレスでバッチリ決めたマドンナが出演したのは米ニュース番組の『Nightline』であった。この番組では珍しくフランス人ダンサー、ブラヒム・ザイバットとの関係に言及。“フツー”の女性ではないマドンナが、案外“フツー”の恋愛を楽しんでいることを明かした。
この番組で「若い男性との恋愛を選択したわけではない。」と告白したマドンナは、インタビュアーに対し以下のように語っている。
「偶然そうなっただけということよ。私のロマンチックな一面ってわけ。気になる人に出会って、たまたま彼が(20代という)年齢だっただけの話。」
また年齢が30近く離れていることについては、「この話題にみんな飽きないわけ?」、「この話題って苦痛なの。」などと述べて困惑をあらわにしつつも、案外“フツー”の恋人同士として生活していると告白している。
「家に帰るでしょ。それから顔を洗ってスウェットパンツをはくの。そしてベッドに横になって“脚をマッサージしてよ、お願い” なんて言うんだけど、彼ってば“君が俺の脚をマッサージしろよ”なんて言うわけ。実際は、私はみんなとちっとも変わらないってことよ。」
結婚生活については「恋しいと思うこともある。」というマドンナだけに、今後再び誰かの妻になる可能性が無きにしもあらずであろう。
それにしても天下のマドンナに「君が俺の脚をマッサージしろよ。」などと言えるブラヒムはなかなかスバラシイ。若いながらも“亭主関白”ぶりを見せるところが、ブラヒムの魅力のひとつなのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)