昨年7月の電撃離婚発表から半年。ジェニファー・ロペス（42）とマーク・アンソニー（43）の仲については様々な報道があったが、2人は土曜日に揃ってメディアの前に姿を現し、仲睦まじい様子でTV番組『Q’Viva！The Chosen』のプロモーションを行っている。

破局から半年。ジェニファー・ロペスとマーク・アンソニーはガッチリと手をつなぎ、仲良くメディアの前に登場した。その目的はTV番組『Q’Viva！The Chosen』のプロモーション。壇上に上がるジェニファーに手を差し伸べた大人の男マークであるが、その変わらぬ優しさに心が動いたのだろうか、離婚協議中とはにわかに信じがたいほどニコヤカな表情でジェニファーもマークの体に腕をからませている。ジェニファーと恋人キャスパー・スマート（24）の“金銭問題”が具体的に報道され始めているが、この再会を経て「やっぱりシッカリ者のマークは良かったわ。」などとジェニファーが考えていたとしても不思議はあるまい。

さて、その気になる“金銭問題”の原因は、ずばりジェニファーとキャスパーの「格差」らしい。一部報道によるとジェニファーは毎週キャスパーに1万ドル、日本円にしておよそ77万円を支払っているというが、情報筋が『Star』誌に語った内容が事実であれば、その理由はジェニファーが行く先々で支払いをしなくてはならない状況にウンザリしていたことだという。

「ディナーに行くたびにジェニファーがカードでお支払い。ジェニファーのクリスマスプレゼントを買う金までキャスパーがジェニファーに借りるなんてことに、彼女はウンザリしていたんだ。」

そう語る情報筋は、「それならいっそのこと毎週キャスパーに金をやったほうが良いとジェニファーは思ったんだ。」とも。割り勘であればまだ良いが、女性であるジェニファーが何もかも負担し、自分用のプレゼントまで自分で支払いをしなければならないとは、一般女性にとっても辛いはずだ。現在はロサンゼルスのクラブでダンスを披露し1晩250ドル（約1万9000円）の稼ぎを得ているというキャスパーにとって、“週に77万円”とは目が飛び出るほどの金額だろうが、このような生活が長く続くのであろうか。始まって間もないロマンスに溺れている今はともかくとして、ジェニファーが完全に主導権を握るこの関係が長く続くかを疑問視するメディアは多い。

すでに20代のベネズエラ人モデルとの交際をスタートさせているマークであるが、その大人の魅力にジェニファーが改めて気付く日がいつか来るのかもしれない。一時期はジェニファーとの仕事を拒否しているなどとも報じられていたマークだが、この様子だともう問題はあるまい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）