愛娘ナーラちゃんを抱きかかえたナニーに暴言を吐いた上、ドアの外に突き飛ばしたと報じられているガブリエル・オーブリーであるが、日本の児童相談所にあたる施設からは“ハル・ベリーも一緒に育児教室に出てはどうか?”と勧められているようだ。
ハル・ベリー(45)の元恋人でナーラちゃんのパパでもあるモデル、ガブリエル・オーブリー(36)は、そのスマートで優しげな風貌からは想像できぬ気性の荒さがあるようだ。「ナーラちゃんを抱いていた私を乱暴に突き飛ばした!」とナニーから主張され取調べまで受けてしまったガブリエルは、“突き飛ばした”というナニーの主張は真っ向から否定するも自身の気性の荒さは潔く認め、アンガーマネジメント・クラスを受けることに同意している。
またそんなガブリエルと共に「育児教室」を勧められてしまったのは、母ハルであった。芸能サイト『Radar Online』によると、施設側はこのクラスの受講により「不仲になった2人がいかにナーラちゃんに悪影響を与えているか」に2人揃って気付くよう望んでいるという。情報筋は次のように語っている。
「報告書にはこう書いてあるのです。共にナーラちゃんの養育ができるよう、ハルとガブリエルが揃って育児教室に出ることを勧める。受講することで問題を乗り切る術が身につくでしょうし、そうなれば2人はもっと良い親になれる、とね。」
だがこの2人の確執はかなり根が深そうである。現在のガブリエルはナニーに対しカンカン。ナニーがハルに味方するあまり嘘をでっち上げているなどと思い込んでいるといい、ナニーに対する接近禁止命令を求めているという報道もある。
すでにパパのごとくナーラちゃんに接しているハルの恋人オリヴィエ・マルティネス(46)の存在も、ガブリエルを苛立たせてはいないだろうか。複雑な心のうちも理解できないではないが、親として、まずはナーラちゃんの健全な成長と幸せを第一に考えていただきたいと思う。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)