米国有数のスキー・リゾート地、コロラド州アスペンで親しい人々と共に休暇を楽しんでいるパリス・ヒルトン（30）のファッションが、ちょっとオモシロイと話題になっている。

寒い土地ゆえ、マリブやビバリーヒルズとは勝手が違う。歩道はところどころ凍結すらしており、雪道にピンヒールでもない。コーデュロイのように見えるブラウンのパンツとスニーカーを選ぶあたり、パリスにしてはTPOをわきまえた素晴らしい選択だったと言えよう。ただし、それらとの相性が悪いのか、パリスのこのピンク・ファッションはどことなくチグハグな感じだ。

まず人目を引いたのは、この大きなリボンがついたピンクのニット帽とダウンジャケット。そして小物にも気を抜かないパリスだけあり、サングラスとバッグに下げているヘッドホンにもやはりピンクが効いている。

決して、ブラウンにピンク色が合わないということではないが、只今このスタイルはファッション誌のWEBサイトやおしゃれブロガーたちの厳しいチェックに晒されており、「なぜかシックリ来ない」、「ジャケットの柄が妙に不安定な感じ」などと概して評判は悪い。

ちなみにこの隣の女の子は、先日駐車中の車にとんでもないスピードで衝突事故を起こしたパリスの弟、コンラッドが連れて来た女友達だとか。パリスは妹ニッキーや弟、そしてその親しい人々と連日アスペンでショッピングや外食を楽しんでおり、クリスマスを盛大に祝う予定だ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）