10月22日に、第一子となる女児を出産したタレント兼デザイナーの神田うの。妊娠中も、ハイヒールを履いたりワインやシャンパンを飲むなど、神田らしい妊婦生活が何かと話題になっていたが、出産後はそんな彼女にも心境の変化があったようだ。

神田うのは、徐々に仕事復帰をしているものの、現在は完全母乳で愛娘「こうのちゃん（本名非公表）」を育てている。そんな彼女が、12月2日付のブログ『UNO Fashion Diary』で、「出産してから、食べ物飲み物に気を付けるようになりました」と良い母乳が出るように食生活を見直していることを明かしている。

神田といえば、妊娠中にもワインやシャンパンを飲むなど、酒好きなイメージを持っている人も多いだろう。しかし、「オッパイから毒を飲ませちゃうような気がするから」と、禁酒をしていることを報告。また、「まったく飲みたくならない」と我慢してお酒を断っているのではないこと明かし、母親となり心境の変化があったことがうかがえる。

ブログ読者からは、「すっかり良きママですね」「出産後の様子には心打たれてばかり」などとコメントが寄せられており、ママになった神田の様子に驚いているようだった。

また、12月1日付のブログでは「モデルや女優は、胸の形が崩れるからと母乳をあげない方がいますが、うのさんもそうだと思っていた」と読者から寄せられたコメントを掲載。それに答える形で、「愛する我が子に飲ませてあげないと言う事がUNOの感覚では理解できません」と持論を展開している。そして自身が母親にしてもらったことを我が子にもしてあげたいと、子育てについての考えを綴っている。

母親になると、自分中心から子ども中心へと意識が大きく変化する。それに戸惑う女性もいるが、神田はその変化を自然と受け止め、ママとしての生活を楽しんでいるようだ。
（TechinsightJapan編集部　七海香）