イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達・番外編】肺炎で入院中のジョージ・マイケル。数日中にも退院か?

歌手ジョージ・マイケル(48)が肺炎を患い緊急入院してから約1か月。家族や恋人らが続々と病院にかけつけたこともあり「AIDSを発症したのでは?」などというタダならぬ噂がインターネット上を駆け巡ったが、広報担当が否定声明を発表するなどして事態はようやく収束しつつあった。そして今、ジョージはようやく退院許可間近まで回復し、クリスマスには自宅に戻れそうだと報じられている。

最新の報道によると、ジョージ・マイケルは数日中にも退院が許可されるのではと言われている。10月には高熱でコンサートをキャンセル。その後コンサートのため訪れたオーストリアで肺炎との診断を受けたジョージだが、彼自身が同性愛者ということを公言していることもあり、インターネットでは「まさかAIDSなのでは?」などという噂があっという間に広まった。しかし広報はすかさずこの噂を否定。担当医師団もまた「ジョージは肺炎の治療を受けているのであって、ほかの何らかの病気の治療を受けているわけではない。」と発表している。それにもかかわらずメディアが噂に揺れる中、肺炎治療には定評のある病院で治療を続けた結果、ジョージは見事な回復ぶりを見せ家族らを安心させているようだ。11月の終わりには担当医師団も「順調に回復中」との声明を発表していた。

ジョージの恋人ファディ・ファワズ氏は「クリスマスは自宅で。笑みが止まらない状態だ。今日はまさに最高の日。彼はどんどん回復していて心配することは何もない。幸せな日々。」などとツイートしていたのだが、そのメッセージはなぜか後で削除されている。

ジョージの母国イギリスではクリスマスシーズンらしく雪も降っているという。クリスマスの定番曲『ラスト・クリスマス』が流れる中、久々の帰国を喜ぶジョージの姿が目に浮かぶようである。しっかりと静養し、再び元気な姿で我々ファンの元に戻っていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)