writer : techinsight

ご存知でしたか? スカイツリーに都市型水族館オープンへ 正式名称決定

来年5月22日開業に向けて建設が進む複合施設、東京スカイツリータウン。下町・墨田区の業平橋、押上地区が一変する大プロジェクトだが、その中に水族館の建設も含まれているのはご存じだろうか。このほど、正式名称が決定した。

これは24日に事業主体の東武鉄道とオリックス不動産が発表したもので、東京スカイツリータウンの西街区において、都市型水族館の開設が予定。その正式名称は「すみだ水族館」に決定した。

すみだ水族館は、隅田川を中心に水や魚に親しんできた文化を持つ当地に根差し、地域住民が水族館のある暮らしを体感できる施設を目指し作られた。水中風景の美しさと生命の躍動を体感できる施設になるという。

エントランスのイメージ(東武鉄道HPより)

すみだ水族館はスカイツリータウン西街区の5階と6階に開設が予定されており、延床面積は7140平方メートル。総水量は約700トンになるという。

東京スカイツリータウンではこのほか、ドームシアターやオフィス、スクールなども開設される予定となっている。

※画像は東武鉄道HPより
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)