writer : techinsight

アラサー8割強が「自分の将来像を描けない」。正社員の5人に1人が副業で収入。将来のために一番稼げる副業とは?

TPP参加で日本経済はお先真っ暗? 実際のところは分からないが、皆不安を抱えているのは事実のようだ。ある調査では、アラサーの8割が「自分の将来像を描けていない」という。男性に限らず女性でも、10年後、20年後に備えて副業でコツコツ蓄えている人が増えているようだ。一体どのような副業が一番望ましいのか。

冒頭に挙げた調査は、リクナビNEXTが28歳の働く男女を対象に先月行ったもので、30歳を前に「あなたは自分の将来像を描けていますか」という質問に対して、85%以上もの人が「描けていない」と回答した。

その理由としては、「漠然とやりたいことはあっても、具体的にどんな仕事なのかイメージがつかない」「目先の仕事が忙しくて考える暇がない」といった回答が多く挙げられ、日常上生活に余裕を持てていないことが垣間見える。それは、不安定な世相や、収入面での不安を反映しているといえよう。

そんな中、地道に副業をするという人もいる。インテリジェンスが今年3月に25歳から39歳の正社員800人を対象に行った調査では、副業をしている人の1カ月あたりの副業による収入は平均4.3万円となった。残業の増加などで、副業をしている人は2年前の3分の2に減少しているものの、それでもなお5人に1人にあたる20.1%が「副業をしている」と回答しており、収入面での不安を副業により補っているという人は決して少なくないようだ。

では、そうした減少傾向の中にあって、どのような副業が人気なのか。前述の調査では副業の平均月収についても尋ねており、その結果、最も高収入の副業は「株/FX」で51.6万円となった。

会社の規定もあり大っぴらに副業はできないという人もいるだろう。そうした人にも株/FX投資ならば就業規定に触れないことがほとんど。特にFXは自宅で手軽に、短時間でできる副業としてオススメだ。

「FXなんて宝くじやギャンブルと同じで損するのでは?」と不安に思う人もいるだろう。しかし、株やFXの場合は運任せというわけではなくある程度勉強すれば先を見通すことが可能だという。

「そうは言ってもやはり難しそう」「本業が忙しくて勉強する余裕なんてない」という人に勧めたいのはFXの「自動売買ソフト」だ。

業界を代表する「自動売買ソフト」の一つに、株式会社ライズワンが提供するBeeComがある。これは10年以上のデータと最新の相場データを取り込んで制作・提供しているFX自動売買ソフトだ。業界最大の4社の証券会社と接続できるサーバー管理型で、市場テストで81.9%という年利を出し続けてきた実績がある。これはあくまでも一例であるが、100万円を運用すれば、1年後にはおよそ180万円になる計算だ。

主婦でもFXトレードで億単位のお金を稼いだ話は有名だ。「ミセスワタナベ」という言葉をご存じだろうか。日本の主婦やOLなど女性トレーダーを指す言葉で、海外からも高い認知を受けているのだ。つまり、「投資」というと一昔前は中年男性の専売特許だったが、今や若い女性がその中心にいる。

将来への漠然とした不安を解消するため副業で蓄えを作るというのも選択肢のひとつだ。「勉強する時間がない」「一歩踏み出すのが怖い」とためらっているあなたも、まずは自動取引ソフトなどを活用して手堅く稼ぎながら、徐々に慣れ親しんでいくと良いだろう。ちなみに前述のBeeComは、無料で資料請求が可能とのこと。興味のある方はぜひお試しあれ。

■参照
BeeCom http://www.bee-com.jp/ov/
リクナビNEXT http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/01/closeup_1145/index.html
インテリジェンス http://www.inte.co.jp/corporate/library/survey/data/20110927.pdf
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)