AKB48指原莉乃の生誕祭が11月25日のAKB劇場公演で行われた。指原はブログでその時の感動を綴っている。ところが公演終了後に彼女はアイマスクをつけられて車に乗せられたというのだ。
指原莉乃は11月21日で19歳の誕生日を迎えた。25日の金曜日に劇場公演でメンバーやファンから祝福された彼女は、その日にブログ『指原クオリティー』で「なんと書いていいのかわかんないけど…本当に幸せな時間でした!」と心境を記している。
この日の劇場公演には、急性胃腸炎で自宅療養していた高城亜樹も復帰していた。指原と仲の良い彼女はブログ『あきちゃのティータイム』で、「最後のさっしーの言葉、凄く感動しました」と書いている。指原も「指原のほんとの気持ちを、話しました」と綴っており、かなり感動的な生誕祭となったようだ。
ところが、指原にとって感動する出来事はこれで終わらなかったのである。劇場を出て同じチームAの大家志津香からアイマスクをつけられた指原は、車に乗せられてある場所へ連れて行かれたのだ。
それは同チームの先輩、篠田麻里子が仕組んだサプライズ誕生会の会場だった。ここからの様子は篠田のブログ『Diary』に紹介されている。
誕生会の会場となったお店の一室には時間の関係だろうか16歳未満のメンバーは残れずに、それ以外のメンバー10名程度が揃っていた。やがてマネージャーに見守られて指原が会場に入ってきたのである。
「アイマスクをとると…号泣してました」と篠田麻里子がその時の写真を公開しており、指原が目を腫らしてケーキのローソクの火を吹き消す姿が見られる。篠田は「何かの手違いでケーキを二個頼んでしまったので、二個消してもらったよ」と付け加えると「これが本当の涙サプライズだー」とサプライズの成功を実感していた。
前述の高城亜樹は、病み上がりの為に誕生会は欠席し電話参加したようだ。また、大家志津香もブログ『しーちゃんでんせつ』で指原を連れてくる際に「アイマスクなかったけん、ホットアイマスクや」と、目隠しには温かいアイマスクを使ったことを明かしている。
多くのメンバーから祝福された指原莉乃の生誕祭やサプライズ誕生会に関して、ファンからも「こっちまで泣いちゃうよ~愛されすぎ」、「優しくて素敵な仲間だね」、「こういうの見るとAKBってすごくいい!」とAKBの絆の強さに感動するコメントが殺到している。
また「まさに“涙サプライズ”ですね。さすがまりこさま」、「麻里子様っ、やることが男前だ!」という声も多く、今回の感動を演出した篠田麻里子への評価も高かった。誕生会でもこれだけ楽しませてくれるのがAKBの魅力なのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)