豪華挙式からわずか72日で「まさか！」の離婚申請をして話題になっているのが、お騒がせ「お嬢様セレブ」のキム・カーダシアン（31）である。その彼女を乗せた飛行機が日曜日の朝に到着したのは、なんとクリス・ハンフリーズ（26）の生まれ故郷ミネソタであった。

離婚を言い渡され大変なショックを受けているというクリス・ハンフリーズは、現在生まれ故郷ミネソタに帰省している。ここで黙々とトレーニングに励みつつ、心の傷を癒していると思われるクリスだが、日曜日の朝「妻」キム・カーダシアンが突然彼を訪問したようだ。

キムがボディーガードを引きつれミネアポリスの国際空港に降り立つ姿が確認されているが、今回キムがクリスを訪問した本当の目的はまだ確認できていない。結婚そのものが、リアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』の視聴率を稼ぐための「でっち上げだったのでは？」という憶測も飛び交っているが、これに対してはキムの実母であるクリス・ジェンナー（56）がきっぱり否定。「そんなバカな話、聞いたこともないわ。」などと語り怒りを露にしている。またリアリティ番組でも離婚のゴタゴタは一切見せないなどとし、今回の「でっち上げ報道」を一蹴すべく努力をしているが、確かに謎ばかりが多いドタバタの離婚劇ではある。

つい先日には「離婚申請以来、二人は一言も口をきいていない」とも全米メディアに報じられただけに、今回突然実現した再会の理由が非常に気になるところ。一部では「復縁希望の夫と仲直りをしに行ったのでは？」という報道もあるが、一方「面と向かって離婚申請に踏み切った理由を述べに行ったのではないか？」という、やはり二人の仲は戻らないとする見方を崩さない報道も多い。

まだまだ離婚騒動の裏側が出てきそうな今回の騒動。どのような形で終結するのかに大きな注目が集まっているが、リアリティ番組続行のためにも、今後さらなるビックリ報道が一家から発信され続けることは間違いないだろう。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）