お嬢様セレブ、キム・カーダシアン(31)が、あの豪華挙式からわずか72日目にして夫でNBA選手のクリス・ハンフリーズ(26)との離婚を申請した。
「やっぱりね…。」という意見も少なくはないが、それにしても早すぎる。二人が結婚したのは今年8月。夫婦揃ってキムの看板リアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』に登場するなど仲の良さをアピールしてきたが、キムはすでに離婚に向け決意を固めているようだ。
「色々と考慮した結果、私は結婚に終止符を打つことに決めました。皆さんが、この決断が容易いものではなかったと理解してくださることを願っています。」
このような声明を発表したキムは、「結婚は永遠に続くものと希望を持っていましたが、計画通りにいかないこともあるのです。私達はこれからも友達同士ですし、互いに幸運を祈りあっています。」とも述べているのだが、肝心の夫クリス・ハンフリーズは必ずしも彼女と「同意見!」とはいかないらしい。現在彼は突然突きつけられた妻からの離婚話に打ちひしがれているといい、以下のような声明を発表するに至った。
「僕は、妻をとても愛していますし、彼女が離婚を申請したと聞き大変なショックを受けています。」
またクリスは「すぐにでも離婚!」といわんばかりのキムとは違い、「僕はこの結婚がうまくいくなら何だってするつもりです。」とも語り未練タラタラといった様子である。
突然の離婚騒動にメディアもファンも騒然としているが、キムの友人ケリー・オズボーン(27)はこの件を受け「キム、あなたのことを考えているわ。強い気持ちを無くさないで。自分を嫌う奴らの話なんか聞いちゃダメ。自分のハートに耳を傾けるのよ。」とのエール(?)をTwitter経由で送っている。
結婚直後は「すぐにでも赤ちゃんが欲しい!」とベッタリだった二人だが、クリスの浮気未遂報道や「じきに離婚は間違いなし!」というネガティブな報道は後を絶たなかった。しかし結婚から100日を数えずしてこのような結果になるとは、いやはや「残念!」の一言に尽きる。
今回の離婚が成立すれば、キムはバツ2となる。2000年に結婚した最初の夫は音楽プロデューサーのデイモン・トーマス氏あるが、二人の関係は2004年に離婚という形で幕を閉じている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)