映画『オースティン・パワーズ』や『ウェインズ・ワールド』などで知られるコメディ俳優のマイク・マイヤーズ(48)と、新妻のケリー・ティスデイルさんの間に長男が誕生したという。
マイクは昨年10月、ニューヨーク、マンハッタンにカフェレストランを共同経営し、料理本の著書もある30代のブロンド美女、ケリー・ティスデイルさんと約4年の交際を経て、極秘結婚。マイクの代理人が「マイクとケリーは家族や友人が祝福する中、美しいプライベートセレモニーで結婚式を挙げました。」と結婚の事実をメディアに認めていた。
マイクはスクリーンで演じるハイテンションな「おバカ」キャラとは異なり、プライベートはあまり話さないことで知られているが、ケリーの妊娠・出産についてもすぐには明かさなかった。
しかしこのほど情報筋が『Life&Style』誌に明らかにしたところでは、「赤ちゃんは2週間前に生まれ、男の子で名前はスパイク(Spike)と名付けられました」とのことだ。その他の詳しいことは、一切明らかにされていないが、夫妻にとっては待望の第1子となる。マイクと、12年連れ添った女優でコメディライターの元妻、ロビン・ルーザンとの間に子供はいなかった。
一方、マイクがモテモテで有能なイギリスのスパイ「オースティン・パワーズ」を演じるコメディ映画『オースティン・パワーズ』について、4作目製作のプロジェクトが進行中で、マイクもすでに主演・プロデュースの契約を交わしたと報じられている。製作は、「全て計画通りに進んでいる」とのことで、2013年の封切りを目指しているそうだ。私生活でも現実の「ミニ・ミー」が産まれ、パパになってますますパワーアップしたマイクのギャグに期待したい。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)