イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】問題発言で謝罪のブラピに、こんな “証拠写真”。やはり不仲は事実だった!?

ご存じの方も多いと思うが、ブラッド・ピットはこのほど『Parade』誌に “ジェニファー・アニストンとの結婚生活は面白くなかった” と語り、物議を醸してしまった。慌てて謝罪と釈明に努めたブラピだが、それって本音だったのでは…!?

同誌とのインタビューにおける、ブラピの “オリジナル発言” はこうである。

「1990年代の僕はセレブとしての自分を上手く受け止められず、コソコソと人目を逃れ、スポットライトを避けるようにして生きていた。そんな自分が哀れでみじめだったけれど、結婚でその気持ちが一層強くなってしまった。」

「その頃、僕は特に人生をテーマにした映画に強い興味を示すようになっていた。結婚生活にまるで面白味を見出せなかったことが原因かも知れない。そのくせ “僕たちは順調にやってます” ってフリだけは続けていた。」

彼はその発言内容が物議を醸していると知って慌てた。すぐさま代理人を通じて、「ジェンとの結婚生活に面白味を見いだせなかったのではなく、自分がどんどん退屈な人間になってしまったと言いたかった」と釈明し、ジェンを傷つけたことを謝罪。それと共に、「メディアを通じて自分の思いが誤解されたことが辛い」と添えた。

だが彼は、08年12月には『LAタイムズ』紙とのインタビューで、結婚の失敗を「アンジーとの人生を選んだことに悔いはない。それまでの生活では得られなかったものが多く、ずっと(その不満に)背を向けて来たけれど、ついに行き止まりにぶち当たった」と発言。その直前にも、『Rolling Stone』誌に同様のことを告白している。

これらに関連付ければ、この度の『Parade』誌への発言は、何だかんだ言っても文字通りの本音であったことが否めない。ハリウッドに限らずだが、男女間のことはあまり喋らないに限るようだ。物議を醸して撤回、謝罪あるいは釈明をし、それが「苦しい」と笑われるのでは格好が悪い。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)