writer : techinsight

鉄道っ子に最適!黄色い電車のランチボックス発売 弁当コンテストも開催

鮮やかな真っ黄色のお弁当箱が、幼稚園や学校で注目を集めること間違いなしだ。

西武鉄道は、自社初となる車両の形を模した弁当箱「新2000系黄色い電車ランチボックス」を来月8日より西武線の駅売店等で発売する。またこれに先立ち来月2日に開催される「西武トレインフェスティバル2011 in 横瀬」の会場にて先行販売すると発表した。

これは、西武線新2000系車両の形をした弁当箱だ。2段仕様になっており、サイズは幅77mm×奥行135mm×高さ72mm。電子レンジの使用が可能だ。秋の行楽シーズンに、日々の子どものお弁当にと、様々なシーンで活躍しそうだ。

西武鉄道では10月2日(日)に埼玉・秩父郡の横瀬車両基地にて入場無料のイベント「西武トレインフェスティバル2011 in 横瀬」を開催するが、この会場内で今回の弁当箱が先行発売され、8日(土)より一部を除く西武線の駅売店にて発売される。価格は税込み1500円で、3000個の限定発売となる。

さらに西武鉄道では、今回の「新2000系黄色い電車ランチボックス」発売を記念して、「黄色い電車 DE 鉄弁コンテスト」を開催する。

これは、西武線の電車をテーマにした弁当アイデアを募集するもので、優秀な「キャラ弁」ならぬ「鉄弁」には横浜・八景島シーパラダイスの「ワンデーパス」やとしまえんの「のりもの1日券」などの賞品が贈呈される。

家族で出かけた時に乗った電車や一番大好きな電車など、西武線の電車に関連したデザインのお弁当を作り、写真撮影して応募する。10月2日の「西武トレインフェスティバル2011 in 横瀬」の会場内で弁当箱を購入することが応募の条件で、弁当箱購入の際に参加用紙が配布される。応募は11月11日まで受け付けている。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)