手回し発電もできるので、防災対策としてオススメだ。

京王グループの京王リテールサービス株式会社は、今月1日より「京王電鉄9000系 電車型懐中電灯」を発売開始した。

これは防災の日（＝9月1日）にちなんで発売しているもので、京王電鉄の主力車両である9000系をモデルにした懐中電灯だ。

大きさは縦3.5cm×横13.0cm×高さ4.0cmとコンパクトで、車体上部についたハンドルを回して手動発電できる機能付きの懐中電灯だ。もちろん、単4乾電池3本を取り付けても使用できる。ライトは白色LEDライトを使用している。

モデルとなった9000系車両は京王線の主力車両で、2001年より営業運転を開始。特急など優等列車に加え、都営新宿線への乗り入れにも運用されている。

この「京王電鉄9000系 電車型懐中電灯」は1個税込み1500円で、電池は別売り。3000個限定の発売となる。京王線・井の頭線駅構内の売店「A LoT（アロット）」、ミニコンビニ「K-Shop」各店舗で販売されている。
（TechinsightJapan編集部　鈴木亮介）